空間認識能力は、日常生活や勉強、スポーツなどさまざまな場面で必要となってくる能力。
「立体空間で物の位置関係や動きを理解する力」
「自分の身体と脳がイメージしている空間」などと記されます。
空間にある物の位置・形・大きさ・速さ・向きなどを、素早く正確にとらえる能力です。

例えば…
歩いていて物にぶつかったり、つまずいたりしやすくなってしまう
話していたりすると距離が近い人なども空間認知能力が関係しています!!

物をよく観察し出来上がりをイメージする
相手と自分の位置を確認することで距離を把握する
カラダを思い通りに巧みに動かす
周囲の状況を素早く認知するなど…。

この能力、
子供のころからバレエをしてきた私、
意識的に0距離にもできますし、広くすることも出来ます。
バレエは群舞で踊るときに自分の前後左右にいる人との距離をコントロールして踊っていきます。
どちらの距離も意識して出来るように訓練されていました!!（本人に訓練した自覚はないですｗ）
この空間認知能力、一般的には3〜5歳にぐっと発達し、だいたい11歳くらいには完成に近づくといわれています

子供たちにとって運動や学習・芸術分野などさまざまな場面で役立つ力です。
この力が高いと、将来の仕事の選択肢も幅広くなると言われていますよ!!

3月22日（金）のレッスンは