子供たちに接していると、それぞれのご家庭の教育方針に触れる機会が沢山あります。

スタジオとして子供たちに接するうえでの理念と目標はもちろんあります。
バレエやダンスはプロのダンサーを目指さない場合には「生きること」に直接関係してこないものでもあります。
でも、バレエやダンスの習い事を通して学んでいくことは、学校では学びきれないことも沢山学んでいきます。

最近では、小学生や中学生でもスマホを持っていますよね。
ある程度の年齢になると子供たちと直接LINEなどでのやり取りをすることがあります。（もちろん、重要なことは親御さんにもご連絡しています）
その中で文章や、表現の仕方を子供たちに指導もします。
先日の出来事ですが、中学生とのやり取りの中で当たり前のように「承知いたしました。」と書かれているのをみてとても嬉しくなりました。
些細な事ですが、大人でも「了解しました。」と書いている場合も少なくないのに、中学生で丁寧なやり取りが出来るようになっていました。
習い事で普段、関わることの少ない年齢の大人たちや、小さい子たちと接する中で、「教わったことを、教える」ということも身に付けてくれています。

書き出したらキリがないほどに、たくさんの事を学んでいます。
学び取ってもらうための指導も行っています。

それぞれのご家庭の教育方針も尊重したいとも思っています。
ただ、一番に尊重したいのは子供たちにとって、子供たちの将来にとって何が最良なのかを毎回講師たちと相談しながらご対応しています。

バレエやダンスはカラダを動かす事がメインなので、カラダが健康になったり、姿勢が良くなったりは当然の結果としてついてきます。
それ以外の、「生きるチカラ」を身に付けることを大切に考えています!!

子供たちがより良い人生になるための一つの経験として
是非、体験レッスン会に参加してみませんか？
前日までご予約可能です!!

4月27日（SAT)のレッスンは