「幼少期の体力は一生の健康を支える土台」と言われます。
体力には、筋力や持久力といった「健康に関連する体力」と、
運動能力を決める「運動に関連する体力」の2種類があります。
特に神経系が発達する幼少期には、いろいろな動きを経験することが大切です。
その中でも、音楽に合わせて自然に全身を動かす「ダンス」は、楽しく続けられる理想的な運動だと考えています。
幼少期に体につけたい「2つの体力」とは
大きく分けて「健康に関連する体力」と「運動に関連する体力」があります。
健康に関連する体力とは、筋力や持久力、柔軟性など、健康体を維持するために必要な基礎体力です。
「健康に関連する体力」は幼児期に不足してしまうと、小児の生活習慣病や肥満につながる可能性もあります。
一方、運動に関連する体力は、運動をスムーズに行うための能力で、神経系の発達と深く関係しています。
多様な動きを身につける
運動に関連する体力を育むには、
「体を動かす動き(走る・跳ぶ)」
「動きバランス(片足立ち・回転)」
「道具などを操作する動き(投げボール・リズム器具)」の3要素を含む活動が有効です。
これらの動きは、身体操作の幅を広げ、全身の神経回路を発達させます。
なぜダンスが効果的なのか?
ダンスは音楽に合わせて体を移動させたり、バランスを取ったり、手道具や小道具を使う機会もあります。
また、自由な表現を通じて想像力を刺激し、自分の体をコントロールして思った通りに動かすことで、
更に上達していく過程では、集中力や忍耐力、向上心や探求心などが身につきます。
その過程で得る経験や能力が子供たちのゆるぎない自信にもつながっていくのだと感じています。
幼少期の体力づくりは「健康」と「運動」の両面からアプローチすることが大切です。
ダンスはその両方を楽しく伸ばせる理想的な運動です。
お子様の未来のために、ぜひダンスを生活に取り入れてみませんか。
3月25日(TUE)のレッスンは
時間 | クラス | 担当インストラクター |
---|---|---|
12:00~13:30 | バー・フロア | 池田真紀 |
13:30~15:00 | バレエ | 池田真紀 |
17:00~18:00 | ジュニアジャズ |
RIKO |
18:00~19:00 | ジュニアバレエ | 池田真紀 |
19:00~20:30 | ハウス | Ken-J |
20:30~22:00 | ヒップホップ | RyU |
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