「ダンス=恥ずかしい」と感じるのは自然なこと
多くの大人が、ダンスに対して最初に抱くのは「恥ずかしい」「リズム感がない」という感情です。
実はこれは、文化的な背景によるものでもあります。
日本では4拍子の音楽(校歌、手拍子、唱歌など)に慣れ親しんでおり、
8拍子(8ビート)でリズムを感じる習慣はあまりありません。
そのため、音楽に合わせて体を動かすことに「ぎこちなさ」や「抵抗感」を感じやすいのです。
けれど、それは“苦手”なのではなく、触れる機会が少なかっただけ。
リズム感は誰でも、音楽と動きに親しむことで後から育てることができます。
リズム感は「耳と体の経験」で育つ
リズム感を身につける第一歩は、「音を聴く」こと。
お気に入りの音楽を聴きながら、軽く体を揺らすだけでもOKです。
音の流れを感じるうちに、少しずつ“拍”を身体で捉えられるようになります。
この「音を聴く→体を動かす」経験を重ねることで、
姿勢やバランス感覚、体幹の安定性も自然と変化していきます。
ダンスは、見た目の動きだけでなく、身体の感覚そのものを整えていくエクササイズでもあるのです。
レッスンで自然に身につくリズムと表現力
アート・グルーヴのレッスンでは、レベルや目的に合わせてリズムに親しむ動きや音楽トレーニングを行っています。
特別なトレーニングをしているわけではありませんが、
レッスンを続けるうちに自然と音を聴いて、表現する力が育っていきます。
たとえば、音楽に合わせてステップを踏むだけでも、
「タイミング」「流れ」「呼吸のリズム」を感じる感覚が磨かれていきます。
リズム感に自信がない方ほど、変化を実感しやすいのがダンスの魅力です。
今がチャンス!発表会練習で上達が加速
現在、アート・グルーヴでは発表会に向けた練習がスタートしています。
同じ曲・同じ振付を何ヶ月も繰り返すこの期間は、上達しかない特別な時間。
振付を覚える中で、リズムの取り方や動きの流れを何度も身体で確認していくため、
音楽と身体のつながりが深まり、確実に“踊れる感覚”が育ちます。
チケット制だから、仕事や家庭の予定に合わせて通いやすく、
無理のないペースで発表会を目指すことができます。
発表会を目標にすることで、日々の練習にも張り合いが生まれ、上達のスピードがぐんと上がります。
発表会は「上手な人のため」ではない
発表会というと、「自分にはまだ早い」と感じる方も多いですが、
本当の意味での発表会は、上達を見せる場ではなく、成長を感じる場です。
ステージに立つことで、
「人前で表現する勇気」や「自分の身体で伝える感覚」を味わうことができます。
ライトを浴び、音楽に包まれて踊る時間は、日常の中で忘れていた自分らしさを取り戻す瞬間でもあります。
自分のリズムで始めてみよう
ダンスは、特別な才能がなくても楽しめる“リズムのある時間”。
音楽に合わせて体を動かすだけで、心も身体も軽くなります。
アート・グルーヴでは、チケット制だからこそ、
自分のペースで無理なく続けることができます。
1枚からでも購入できるので、「まずは試してみたい」という方にもぴったり。
体験レッスン受付中!
発表会に向けた練習が始まるこの時期は、ダンスを始める絶好のタイミング。
レッスンを通して自然にリズム感や表現力が磨かれていきます。
体験レッスンはいつでも受付中!
まずは音に乗る楽しさを、気軽に体感してみてください。
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