なぜ「地頭」は勉強以外で育つのか?
勉強は机の上での知識習得に見えますが、本気で取り組んだときには瞬時の判断力や応用力が必要です。
実はそのベースとなる力は、日常生活の中や遊び、スポーツにこそ潜んでいます。
例えば鬼ごっこでは「相手の動き」「自分の位置」「逃げ道」の複数要素を一瞬で組み合わせて判断します。
これがまさに「地頭を鍛える」経験なのです。
複数の要素を組み合わせる力とは?
知育玩具でも「色・形・機能」を組み合わせる力が試されます。
丸い形はただの形ではなく、車輪として機能する。組み合わせ次第で無限の可能性が生まれる一方、必ず規則性も存在しますよね。
遊びを通じて自然に規則性や多面的な予測力を学び、成功と失敗を繰り返しながら忍耐力も養われます。
ダンスが「知育」の延長になる理由
ダンスやバレエは、単に体を動かすだけの習い事ではありません。
「音楽」「リズム」「振付」「仲間の動き」「空間の広がり」といった複数の要素を一瞬で組み合わせて動きに変える必要があります。
知育玩具で学ぶ「組み合わせる力」が、より実践的でスピード感ある形で鍛えられるのです。
瞬時の判断力と応用力が育つ瞬間
振付を覚えたつもりでも、実際に踊ってみると仲間とのタイミングがズレたり、音楽が速く感じたりします。
「できた!」と思ったら別の部分がズレてしまう。そこから調整し直す過程にこそ、忍耐力と応用力が育つポイントがあります。
子どもたちは、繰り返し挑戦しながら「瞬時の判断力」と「変化に対応する柔軟性」を身につけていきます。
挑戦の中で育つ「諦めない力」
先日のイベントBoomista JAMでも前々回「MVハント」では、悔し泣きをしながらも出演権を勝ち取ったKATEが、
今回は下の子をサポートする姿を見せてくれました。
なかなか選ばれずに落ち込む子に寄り添い、一緒にサークルに入っていく。
そして結果的にKATE自身が2回目の出演権を獲得するという驚きの展開がありました。
さらに、諦めずに3度目の挑戦で封筒を手にした子もいました。
「悔しい」からこそ再挑戦できる力は、机の上の勉強だけでは身につかない、大切な成長の一歩です。
バレエ・ダンスは学習能力の土台を作る
バレエは規則性の美しい芸術。
姿勢や動作に明確なルールがあるからこそ、子どもは「正しい形」を理解する力を養います。
一方でストリートダンスは自由度が高く、自分なりの工夫や応用が求められます。
この両方の経験を通じて、子どもは「型を理解する力」と「型を破る応用力」の両面をバランスよく育てられるのです。
習い事選びで迷ったら「思考力も育つか」を基準に
水泳やピアノも素晴らしい習い事ですが、「複数要素を組み合わせて瞬時に判断し、体現する」という点では、ダンスやバレエに大きな強みがあります。
身体能力だけでなく、学習能力やコミュニケーション能力にまでつながる力を育てられるのがダンスの魅力です。
駒込で子どもの地頭を育てるダンス教室
アート・グルーヴ(東京・駒込駅東口徒歩1分)では、4歳から始められるキッズバレエやキッズダンス、小学生向けのジャズやヒップホップクラスをご用意しています。初心者のお子さまでも安心して通える環境で、基礎からしっかり学びながら「地頭の強さ」につながる経験を積むことができます。
まずは体験レッスンで実感を
「集中力がない」「すぐに諦めてしまう」と感じるお子さまも、ダンスを通して驚くほど変わっていきます。
体験レッスンは随時受付中です。
🌟 月の途中からのご入会も安心! 🌟
お月謝は日割り計算となりますので、いつからでも気軽に始められます!
お子さまの「理解力・応用力・判断力」を伸ばす第一歩に、ぜひ一度ダンスを体験してみませんか?
9月30日(TUE)のレッスンは
時間 | クラス | 担当インストラクター |
---|---|---|
12:00~13:30 | バー・フロア | 池田真紀 |
13:30~15:00 | バレエ | 池田真紀 |
17:00~18:00 | ジュニアジャズ |
RIKO |
18:00~19:00 | ジュニアバレエ | 池田真紀 |
19:00~20:30 | ハウス | Ken-J |
20:30~22:00 | ヒップホップ | RyU |
この記事へのコメントはありません。