自己肯定感も育つ!ダンスで得られる6つの力

自信とやる気の土台を育てる「非認知能力」

最近よく耳にする「非認知能力」とは、テストの点数では測れない、人間力や生きる力とも言える力です。
自信・やる気・思いやり・粘り強さ・工夫する力など。これらの力は、将来の学力や社会性にも深く関わっており、
今の子どもたちにとってとても重要な力です。

では、どのようにしてその力を育てれば良いのでしょうか?

実は、ダンスやバレエの習い事は、この「非認知能力」を高めるのにぴったりの環境なのです。

➀ 自己肯定感が高まる

レッスン中、先生から「よくなってきたね」「その動き上手!」と声をかけられることが増えると、
子どもたちは「自分は認められている」「必要とされている」と実感します。

発表会での成功体験や、仲間との練習の積み重ねも自信に繋がります。

こうした積み重ねによって、自己肯定感が自然と高まっていきます。これは今の日本の子どもたちに最も必要だとも言われる力です。

② 思いやり、優しさが育つ

ダンスやバレエは、ただ自分だけが上手くなればいいというものではありません。

フォーメーション(立ち位置)をそろえるためには、周囲をよく見て動く必要がありますし、
グループで踊る中で「他の人の邪魔にならないように」「みんなが気持ちよく踊れるように」と気を配ることも自然と学びます。

年下の子への声かけやサポートなどを通して、優しさや思いやりも育まれていきます。

③ 「段取り力」が身につく

発表会に向けた練習では、「今週はここまで覚えよう」「今日は振り付けのこの部分を仕上げよう」など、限られた時間の中でやるべきことを考えて動く必要があります。

特にバレエなどはレッスンの流れが決まっており、シューズの準備や着替え、髪型の整え方まで、自分で段取りを考える力が必要になってきます。

これがいわゆる「段取り力」。将来、勉強や仕事にも生きる力です。

④ 集中力・忍耐力が育つ

「できるようになりたい」という思いから、子どもたちは集中してレッスンに取り組むようになります。

はじめは難しく感じる振り付けも、何度も繰り返すことで少しずつ出来るようになり、その成功体験が次の挑戦へとつながります。

途中であきらめずに続ける力、じっくり練習に取り組む集中力や忍耐力は、ダンスやバレエを通して自然と身につくのです。

⑤ 「逆境力」が育まれる

時には「今日は疲れている」「うまく踊れない」と思う日もあります。

でもレッスンでは、簡単に「やらなくていいよ」とはなりません。
そうしたときに、自分の感情をコントロールして頑張る経験が「逆境力(レジリエンス)」を育てます。

発表会や舞台前のプレッシャーを乗り越えた経験は、子どもにとってかけがえのない力になります。

⑥ 自分で考えて行動する力が身につく

レッスンを重ねていくと、「今日はこの部分を特に練習してみよう」「もっとこう動いてみようかな」と、自分で考えて行動する姿勢が見られるようになります。

自ら練習方法を工夫したり、先生に質問したりする姿も、学びの姿勢そのもの。

この「主体性」は、将来的に勉強や仕事、人生のあらゆる場面で必要不可欠な力です。

習い事を「技術」だけで選ばないで

ダンスやバレエというと、「運動神経が良くないと難しそう」「将来プロになるわけじゃないし…」と思われがちです。

でも、習い事の価値は技術だけではありません。

それ以上に「どんな力が身につくか」「どんな人間性が育つか」が、長い目で見たときにとても重要です。

非認知能力を育てるなら、今がチャンス

ダンスやバレエの習い事は、技術の上達だけでなく、子どもたちの心と体、そして将来に役立つ力をまるごと育ててくれます。

「自己肯定感」「思いやり」「集中力」「逆境力」…
これらの力は、どれも必要とされる力ばかりだと思うのです。

子どもの「得意」や「好き」を見つけるきっかけにもなります。

体験レッスンでは、実際のレッスンの雰囲気を体感できます。
まずは気軽に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?

体験レッスンの詳細はコチラ

8月6(WED)のレッスンは

時間 クラス 担当インストラクター
13:30~15:00 大人初心者バレエスタートクラス 池田真紀
16:00~17:00 キッズジャズ AIMIN
17:00~18:00 キッズヒップホップ GO
18:00~19:00 ジュニアヒップホップ GO
19:00~20:30 ジャズダンス RIKO
20:30~22:00 ディスコ・ソウル GO

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