正しい姿勢や生活習慣を身に着けていればそこまで目立つ骨ではないのですが、
姿勢の癖や身体の歪みにより、外側に向かって出っ張ってしまうことがある骨。
下半身が痩せにくい、スッキリして見えないという悩みを引き起こしている原因。
「大転子(だいてんし)」
大転子が張り出してくると
「下半身に意識をして筋トレをしているのに、太ももやお尻に限ってなんだか効果が見られない。」
「ウェスト部分は緩いのに、ズボンやタイトスカートを履くと太ももでつっかかる。」などが起こりやすくなります。
大転子が出っ張る大きな原因3つ
①骨盤のゆがみ
足を組む、片足に重心をかけて立つなど、骨盤が左右にずれる癖が習慣化することで骨盤の歪みに繋がります。
骨盤がゆがむと大転子がある太ももの骨もずれてしまいます。
本来、骨盤にすっぽりとはまっている太ももの骨の連結部分が緩みやすくなることで、大転子がどんどん外側に広がり出っ張った状態を引き起こします。
②日常での姿勢の悪さ
猫背や反り腰、ガニ股で歩くなどの日常姿勢の癖も、大転子の出っ張りに繋がります。
特に反り腰になると、骨盤が前傾し股関節が内側に歪み内股になることで股関節の内旋が起こります。
内旋とは、太ももの骨が内側に捻じれた状態であり、それに伴って大転子の部分が出っ張ってきます。
身体の様々なパーツは、身体の中心にある骨盤に繋がっているので、基本の立ち姿勢、歩き姿勢を整えることが骨盤調整に繋がります。
③骨盤周囲の筋力低下
骨盤まわりには実にたくさんの主要な筋肉があります。
お腹や内もも、お尻など、内蔵を支えたり姿勢を維持する上でとても重要な筋肉たち…
これらの筋肉は単体で鍛えることもできますが、筋肉の繋がりを意識しながらバランス良く筋肉を使えることが望ましいです。
骨格を整えるためには、その骨を支えている筋肉を正しく鍛えることがとても重要です。
日常生活での無意識のクセ
自分ではなかなか気が付けないので、レッスンを通して整えてみませんか?
12月4日(WED)のレッスンは
時間 | クラス | 担当インストラクター |
---|---|---|
16:00~17:00 | キッズジャズ(休講) | AIMIN |
17:00~18:00 | キッズヒップホップ | GO |
18:00~19:00 | ジュニアヒップホップ | GO |
19:00~20:30 | ジャズダンス | RIKO |
20:30~22:00 | ディスコ・ソウル | GO |
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