考える力を育てる!ダンス・バレエで学びの基礎体力をつけよう

遊びが学びにつながる理由

算数や勉強が苦手と感じる子に、いきなり問題集を与えてしまうと心を閉ざしてしまうことがあるそうです。
そこで活用できるのが「準備運動」としての遊び。
点つなぎや迷路、なぞなぞを通して頭を柔らかくすることで、学習への入り口をスムーズに開くことができるそうです。
でもこれ、同じことが、ダンスやバレエのレッスンにも当てはまります。

点つなぎとダンスの共通点

点つなぎは数字を順番に追うことで、バラバラに見えていた点が一つの絵としてつながる遊びです。
実はダンスやバレエも同じ。
ポーズやステップ一つひとつは独立しているように見えても、音楽に合わせてつなげることで美しい表現になります。
最初はぎこちなくても、繰り返すうちに迷いのない流れるような動きに変わります。
これは「順序立てて考える力」や「全体を見通す力」を育てることにつながります。

バレエの「9つの点」と美しさ

バレエでは「9つの点」という考え方があります。
自分の上下左右、正面、真後ろに点があるとイメージし、その点と点をつなげられる位置に腕や脚、頭を置くと、美しいラインになるというものです。
点を意識することで身体の位置感覚が磨かれ、自然とバランス感覚や空間認識力も高まります。
これはまさに、点つなぎの感覚を身体で表現する取り組みとも言えますよね。

迷路と空間認識力

迷路を解くとき、子どもはゴールまでの道筋を頭の中でイメージします。
これは空間認識力を育てる訓練です。
ダンスやバレエでも、舞台のどこに立つか、仲間とどう位置を合わせるかを常に考えなければならないんです。
自然と集中力や判断力が磨かれ、学校生活や勉強にも役立つ力を身につけられます。

なぞなぞと表現力

なぞなぞは「言葉を別の角度から捉える」柔軟な思考を育てますよね。
これは算数の文章問題を解く力にも直結します。
ダンスやバレエも同じく、音楽をどう表現するか、動きをどう解釈するかは一つではありません。
多角的に考える習慣が、豊かな表現力やひらめきを育ててくれます。

ダンス・バレエで育まれる自己肯定感

遊びやダンスを通して「できた!」を積み重ねることで、子どもは自己肯定感を高めます。
先生や仲間から認められる経験は、自分を信じる力になります。
算数や勉強に苦手意識があっても、「やればできる」という気持ちを持てることが、学びの大きな土台になります。

すべての教科につながる基礎体力

算数だけでなく、国語や理科など、すべての教科に共通するのは「集中力」「柔軟な発想」「順序立てる力」です。
ダンスやバレエは、身体を動かしながらこれらを自然に身につけられる最適な習い事。
まさに“学びの基礎体力”を育てる活動となのでは?っと最近思うのです。

まとめ:勉強が苦手でもダンスなら楽しめる

点つなぎや迷路、なぞなぞが算数につながるように、ダンスやバレエの習い事も子どもの思考力や集中力を養います。
楽しみながら学びの力を高められる環境を、お子さんに用意してみませんか?

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アート・グルーヴ(東京・駒込駅東口徒歩1分)では、子どもから大人まで楽しめるダンス・バレエクラスを開講しています。
初めてでも安心して参加できる体験レッスンをご用意していますので、ぜひお気軽にお越しください。
お子さんの「算数が得意になる力」も、ここから育っていくかもしれません。

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9月24(WED)のレッスンは

時間 クラス 担当インストラクター
16:00~17:00 キッズジャズ AIMIN
17:00~18:00 キッズヒップホップ GO
18:00~19:00 ジュニアヒップホップ GO
19:00~20:30 ジャズダンス RIKO
20:30~22:00 ディスコ・ソウル GO

 

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