予防できる怪我

ダンスをする上で注意すべき怪我の一つに
疲労骨折があります、、
疲労骨折はあらゆる年齢で起こりえますが
骨や筋力の発育的な問題から成長期は多い怪我でもあります

疲労骨折とは？？
骨の同じ部位に繰り返し加わる小さな力によって
骨にひびがはいったり、症状が悪くなるとひびが進んで完全な骨折になる事もあります

疲労骨折には
運動を中止するなど安静にする事が原則ですが
安静にして治ったからといって
元通りにレッスンをすれば、、
また同じことを繰り返してしまうかもしれません…

筋力不足
アンバランスな筋力
体の柔軟性不足
間違えた身体の使い方
身体のアライメントが崩れている
などが原因で起こることが多いのです。

テクニックが正しくなければ、、
努力しても報われなくなります

アライメントが正しくなければ、、
体の構造を無視して踊ることになります

筋力不足や筋力バランスが悪ければ、、
体の一部に負担がかかってしまいます

レッスンした分の栄養補給と休息が必要です
成長期には普通に過ごしていても必要なものですが、、
レッスンに耐えられるだけの
正しい食事（栄養）と睡眠（休息）に注意をしなければならないのです

疲労骨折、、
沢山レッスンしたから頑張った証拠
名誉の負傷ではないんです

ダンスが上手くなりたいと思ったら
身体の使い方からしっかり身に付けてほしいなと思うのです

動きの基礎から見直せるクラスがたくさんあります
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