「Boomista JAM vol.16」で起きたサプライズ。
その主役は、今回Yuri.Kさんとのキッズチャレンジには出演する予定ではなかったRio、Hiroki、Hanae、Momoの4人でした。
彼らは、過去に共演させていただいたアーティストYuri.Kさんの楽曲「A Day With…」をこっそり練習していました。
Yuri.Kさんは他スタジオの子どもたちとキッズチャレンジ共演
一方、Yuri.Kさんは今回、他スタジオのキッズたちとキッズチャレンジで共演されていました。
もちろん、そのステージもとても素晴らしく、温かい拍手に包まれていました。
Yu-kiさんとVeckenさんは後で口にしたのが「Yuri.Kだけズルい!」という一言。
もちろんそれは冗談交じり。でも、そこには「また一緒に踊れるなんてうらやましい!」という本音も隠れていたはずです。
「なんで出てるの?」と言わせない覚悟
今回の「A Day With…」コラボ”には、実は大きなハードルがありました。
キッズチャレンジという公式の出演枠ではないからこそ、「なんでこの子たちが出てるの?」と思われてしまう可能性があるのです。
それを回避するには、ただ楽しく踊るだけではダメ。
見ている人に納得してもらえるだけの「説得力」や「完成度」が必要です。
それでも彼らはステージに立ち、観客の心をつかみました。
歌の世界観を壊さず、あくまで“引き立て役”として動きながらも、自分たちの存在感はしっかりと残す。
それは一朝一夕でできることではありません。
「再演」でしか見えない成長の証
一度踊った曲を、時間が経ってから再び踊る。
これはただの繰り返しではありません。
前回との違いを感じ、自分がどれだけ変わったか、どこまで表現できるようになったかを確かめる貴重な成長の場になります。
そしてその体験は、何より子どもたち自身の自信につながっていたら嬉しいと…。
表現の芯を育てる、子どもたちの姿勢
今回の取り組みを通して改めて感じたのは、
「言われたからやる」ではなく、「自分がやりたいからやる」ことの力強さです。
スタジオでの日々のレッスンに加え、自分たちの意志で動いたからこそ、あのステージはただの“再演”ではなく、彼らにしかできない新しい表現になったのではないでしょうか。
「どうしてもこの曲でまた踊りたい」
「歌の世界観を邪魔せず、でも自分の存在も見せたい」
そんな繊細なバランスの中で生まれた「A Day With…」は、私たち大人にもたくさんの気づきを与えてくれたように思います。
想いが生んだ、最強の再演
「Boomista JAM vol.16」の裏で生まれた、子どもたちの想いからはじまったサプライズ。
それは、“勝手に”という軽やかな言葉の裏に、真剣な覚悟と誠実な準備があったからこそ実現した再演でした。
そのステージを見たYu-kiさんやVeckenさんからの「ズルい!」の声も、称賛と羨望が混ざった、最高のリアクションだったのではないでしょうか。
次回のBoomista JAMでは、またどんな新しい表現が飛び出すのか、今から楽しみです!
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時間 | クラス | 担当インストラクター |
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16:00~17:00 | キッズジャズ | AIMIN |
17:00~18:00 | キッズヒップホップ | GO |
18:00~19:00 | ジュニアヒップホップ | GO |
19:00~20:30 | ジャズダンス | RIKO |
20:30~22:00 | ディスコ・ソウル | GO |
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