バレエは、よくプリエに始まりプリエに終わると言われることがありますが、世界共通でプロのバレエダンサーから、小さな子供バレリーナまでプリエからレッスンが始まります。

バレエの「芸術」面をとても大切にしている弥先生が考える、バーレッスンについて聞いてみました!!

バーレッスンはバレエにとっての欠かせない準備運動ですが、プロのバレエダンサーも趣味でバレエを習う方も、絶対にここからレッスンが始まる重要な要素です。

バーレッスンでは一連の流れが大体決まっていますが、その中で自身のカラダと向き合う大切な時間になります。
この自分と向き合うバーレッスンは、単なる準備運動にとどまらず、ケガの予防やテクニックの向上、苦手なことの克服など、この後に続くセンターレッスン、作品のリハーサルへと続くきほんの基だと思っています。

バーレッスンは一見地味な動きに感じがちですが、軸をつくる、足の動き、腕の動き、頭の動き、カラダの向きなど、バーから離れたときに余裕をもって動くためのヒントが沢山つまっています。

沢山回りたい、たくさん跳びたい、憧れのヴァリエーションがある。
様々なことを出来るようにしてくれるのがバーレッスンだと思っています。

このバーレッスンが、舞台に立つバレエダンサーを華やかに踊らせてくれる武器だと感じています。

ストイックなまでにバレエと向き合い続ける弥先生のレッスンは、テンポよくレッスンが進んでいきます。流れのあるレッスンのなかで上達へと導いてくれます!!

徳江弥先生のレッスンは以下の時間です。是非、チャレンジして下さいね！
月曜日20:30～22:00

2月24日（SAT)のレッスンは