我慢は老化のもと?前向きに始める大人の習い事

私たちは子どもの頃から「我慢は美徳」と教えられてきました。
年齢を重ねるほど「我慢」が心身に与えるダメージは大きくなります。
意欲や感情を司る脳の前頭葉は、使わなければ急速に衰えてしまうそうです。
今こそ自分を解放し、やりたかったことに挑戦してみませんか?
ダンスやバレエなど、心がワクワクする習い事は、若々しさと元気の源になります。

新しい一歩を踏み出せる大人こそ、本当の意味で「かっこいい」と思いませんか。

我慢が美徳?その思い込みが老化を早めているかもしれません

「いま我慢すれば、いつか良いことがある」

私たちは長い間、そんな価値観の中で生きてきました。
学校教育や家庭のしつけ、社会の常識の中で、「自分の気持ちより周りに合わせること」が良いことだとされてきたからです。

しかし、年齢を重ねてからもそのまま「我慢する生活」を続けてしまうと、心も体も思った以上に負担を受けています。
とくに年齢を重ねると、「あとでご褒美があるから我慢しよう」と思っていても、その“あと”がもうあまり残っていない、という現実があるのです。

前頭葉が縮むと、やる気も生きがいも失われていく

脳の中で最初に衰えが始まる部位をご存じでしょうか?
実は「記憶をつかさどる海馬」ではなく、「意欲や創造性をつかさどる前頭葉」が真っ先に縮んでいくことが、研究でわかっています。

前頭葉が衰えるとどうなるか?
・何かに挑戦したいという気持ちが減っていく
・外出や会話が億劫になっていく
・結果的に体力も知力もどんどん落ちていく

「我慢して静かに過ごすこと」が、脳と体の老化を加速させることにつながってしまうのです。

幸せな時間が、前頭葉を活性化させる

どうすれば前頭葉を活性化させられるのでしょうか?

答えはとてもシンプルです。
・好きなことをする
・美味しいものを食べる
・欲しかった物を手に入れる
・新しい経験に挑戦する

こうしたワクワクした気持ちが、前頭葉を刺激します。

「これが欲しかったんだ」
「やってみたかったんだ」と心が喜ぶとき、脳はぐっと若返ります。
だから、年齢を理由に我慢するのではなく、自分の“好き”や“興味”に正直になってみることが、健康長寿の鍵なのです。

「年齢」はただの数字。やってみたいと思った時が始めどき

ダンスやバレエの体験レッスンにお越しになる方の中には、こうおっしゃる方がいます。

「もうこんな年だから……」
「おばさんなのに大丈夫ですか?」

そんな風に思ってしまう気持ちもわかります。でも、その思い込みこそがもったいないです。

ダンスやバレエは、子どもだけのものではありません。
むしろ、大人だからこそ得られる喜びがたくさんあります。

・音楽に合わせて身体を動かす楽しさ
・自分の内側と向き合う心地よさ
・「今日も行って良かった」と思える充実感

そして、習慣として継続していくことで、姿勢が整い、筋力がつき、疲れにくい身体が手に入ります。
何より「私は今、輝いている」と感じられる瞬間が増えていきます。

体も心も“今の自分”が一番大事

「昔は細かったのに」
「若い頃はもっと柔らかかったのに」と、
自分を昔と比べてしまう人もいます。でも、大切なのは「いまの自分」を受け入れて、慈しむこと。

あなたのペースで、あなたの体に合わせたレッスンを選べばいいんです。

そして、初めてのことに挑戦するという「新しい経験」は、何歳であっても前頭葉を活性化させ、あなたを若々しく元気にしてくれます。

さあ、新しい自分に出会いにいきましょう

スタジオでは、初心者の方・年齢が気になる方・ブランクがある方、どなたでも安心して始められる環境をご用意しています。

誰かと比べる必要もなく、自分の“やりたい”という気持ちを大切にできる時間を、一緒に過ごしてみませんか?

やってみたいと思った今が、最高の始めどきです。
年齢に言い訳をせず、未来の自分のために動き出しましょう。

あなたの「一歩」を、私たちは全力で応援します。

体験レッスンの詳細はコチラ

6月13日(金)のレッスンは

時間 クラス 担当インストラクター
18:00~19:00 ジュニアブレイキン ISAMU
19:00~20:30 ヒップホップ SARA
20:30~22:00 ロックダンス GO

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