子供が夢中になる習い事|母の言葉と体験談でわかるダンス・バレエ

母の言葉が支えになった子ども時代

私は学生の頃、大好きな人に振られてしまい、朝起きるのもつらいほどの失恋を経験しました。
その時期、心が空っぽになって「このままじゃダメだ」と感じていました。
でも学校に行き、そしていつものようにバレエのレッスンに通う。
そんな毎日を繰り返すうちに、少しずつ気持ちが前を向くようになりました。
舞台でいい役をいただけた時には嬉しくて、またバレエに夢中になっていきました。
幼いころからずっと母が言っていた「夢中になれることがひとつあれば大丈夫」という言葉が現実のものになったのだと思います。

夢中になれることは子どもの「安全基地」になる

子どもは成長の過程で必ず、悩んだり落ち込んだり、やる気をなくしたりする時期を経験します。
思春期は特にその波が大きく、きっと親御さんとしては「大丈夫かな…」と心配になることも多いでしょう。
でも、そんな時に支えとなるのが「夢中になれること」です。
夢中になれることは、ただの趣味や習い事にとどまらず、子どもの「安全基地」になります。
心が揺れる時期でも、自分を取り戻す居場所があることで、大きく道を外すことはありません。

バレエやダンスが与えてくれるもの

バレエやダンスは、単に身体を動かす習い事ではありません。

  • 舞台や発表会に向けて努力することで、やる気が生まれる
  • 仲間と一緒に目標を共有することで、人とのつながりが強くなる
  • 一つひとつの小さな達成が積み重なり、自信につながる
  • 身体を動かすことで気持ちがリフレッシュされる

子どもにとって「夢中になれること」としての力を十分に持っています。
私自身、バレエに救われた経験があるからこそ、その効果を実感しています。

子どもが「やりたい」と言えないときこそ

子どもは自分から「やってみたい」と言えないこともあります。
新しいことに挑戦するのは大人でも勇気がいるからです。
だからこそ、保護者の方の後押しがとても大切になります。
「ちょっとやってみようか」と背中を押してもらえたら、そこから大きな一歩が始まることがあります。
母にバレエに出会わせてもらえたことで、夢中になれる時間を手にすることができました。

今だから伝えたい、母の想い

大人になった今、当時の母の気持ちがようやく分かるようになりました。
母は「何か夢中になれるものがあれば、きっとこの子は大丈夫」と信じて、私をバレエに通わせてくれたのだと思います。
そして、その想いは正しかったと実感しています。

ただ一方で、当時の母にとって想像以上にお金がかかることも事実でした。
「正直、辞めるって言ってくれないかな…」と心の中で思った時期もあったそうです。

だからこそ、アート・グルーヴでは、ご家庭のご負担をできるだけ抑えながら、子どもたちが安心して夢中になれる環境をご提供したいと考えています。

体験レッスンで一歩を踏み出してみませんか?

子どもが夢中になれることは、心と未来を支える大切な力になります。
アート・グルーヴでは、4歳からダンス・バレエの体験レッスンを随時受付中です。
まずは一度、体験を通してお子さまの可能性を見つけてみませんか?

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9月27日(SAT)のレッスンは

時間 クラス 担当インストラクター
12:00~13:30 バー・フロア 池田真紀
13:30~14:30 キッズバレエ AIMIN
15:00~16:00 キッズダンス AIMIN
16:00~17:30 バレエ 池田真紀
17:30~19:00 ジャズダンス AIMIN
19:00~20:30 ディスコ・ソウル GO
20:30~22:00 ブレイキン ISAMU

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