「バレエは苦手。でもダンスは上手くなりたい」
体験や相談の中で、よく聞く言葉です。
・バレエの形が難しい
・細かい注意が多くて苦手
・ついていける気がしない
そんな理由から、「バー=バレエの人のもの」というイメージを持っている方は少なくありません。
でも実はここに、大きな誤解があります。
バーレッスンは「踊るための準備時間」
本来のバーレッスンの目的は、バレエの振付を上手く踊ることではありません。
・正しく立つ
・自分の重心を感じる
・身体の軸を保つ
この土台を整えることが、バーレッスンの役割です。
これは、ジャズ、コンテンポラリー、ヒップホップ、テーマパークダンスなど、ジャンルを問わず必要な感覚。
どんなダンスも、「立てていない身体」では安定して動けません。
振付が入ると、なぜ急に難しくなるのか
「振付になると急にわからなくなる」
「覚えても、動くと崩れる」
この原因は、才能やセンスではなく、身体の整理不足であることがほとんどです。
バーで行う動きはシンプルですが、その分、
・どこに体重が乗っているか
・どこでバランスを取っているか
・どの筋肉で支えているか
を、はっきり感じ取ることができます。
振付を覚える前に、身体の使い方を整理する時間があるかどうかで、上達のスピードは大きく変わります。
「最近、踊りやすい」が増えていく理由
バーレッスンを続けていくと、多くの人があるタイミングで変化を感じ始めます。
・以前より疲れにくい
・回転や移動でグラつきにくい
・振付に意識を向ける余裕が出てくる
ただし、このクラスでは最初から「分かりやすい」「簡単」と感じるとは限りません。
なぜなら、見たままの形を再現するのではなく、身体の使い方を根本から組み直していくレッスンだからです。
これまで、形を真似ることで動いてきた人ほど、一度立ち止まるような感覚になることもあります。
今まで無意識にごまかしていた部分に、きちんと向き合い始めたということ。
骨格構造から逸脱しない位置で立ち、重心を保ったまま動けるようになると、無理に力を入れなくても、動きに安定感と強さが生まれます。
その結果として、踊りそのものが少しずつ楽になり、「最近、踊りやすい」と感じる瞬間が増えていきます。
バレエが得意かどうかは関係ありません。
これは評価ではなく、踊るための準備が整ってきたサインなのです。
バレエが苦手でも、選んでいい
「バレエが得意じゃないからバーは無理」そう感じているなら、少し視点を変えてみてください。
バーレッスンはバレエを極めるためのものではなく、踊り続けるための身体をつくる手段。
形よりも、感覚。
正解よりも、安定。
踊ることを楽しみたい人ほど、実はバーレッスンが味方になります。
まずは“踊る前の準備”から
ダンスが上手くなりたいと思ったとき、いきなり振付を増やす必要はありません。
・立つ
・感じる
・支える
この土台が整うと、踊ること自体が、ぐっと楽になります。
バレエが苦手でも大丈夫。
「踊るためのバーレッスン」という選択肢、あります。
【2月スタート】
月曜 20:30~22:00 バーレッスン

































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