練習しても伸び悩む…そんな時は“自分の成長”を数字や映像で見える化!
ダンス・バレエがもっと楽しく続く上達法、教えます。
ダンス上達には「進歩の見える化」が欠かせない
ダンスやバレエで上達する人の共通点は、自分の成長を定期的に確認していることです。
どんなに練習をしても、成長を感じられなければやる気は徐々に下がってしまいます。
脳は無意識に「今の自分」と「理想の自分」を比べています。
この差(ギャップ)が分かれば、「もっと頑張ろう」という自然な行動が起きますが、差が見えなければ方向性も失われがちです。
だからこそ、ダンスやバレエの練習では「進歩の見える化」=自己監視が欠かせません。
ダンス練習の進捗を確認する2つの視点
ダンスやバレエの上達度を確認するには、大きく分けて2つの方法があります。
①これまで思考(スタート地点基準)
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これまで自分がどれだけ成長したかを見る視点
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例:「この半年でターンが安定した」「前よりも足が高く上がるようになった」
②これから思考(ゴール地点基準)
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ゴールまでにどれだけ成長する必要があるかを見る視点
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例:「発表会までにアラベスクを5秒キープできるようにする」
「これまで思考」で自信をつける練習法
まだ本番まで時間がある時期や、成長の手応えを感じたいときはこれまで思考が有効です。
たとえば、
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以前はできなかった振付がスムーズに踊れるようになった
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音楽に合わせて自然に動けるようになった
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講師からの注意が基礎から表現力に変わった
こうした“できること”の確認は、自信とやる気の土台になります。
「これから思考」で短期間の集中力を高める
発表会やコンクールが近づいてきたらこれから思考に切り替えましょう。
残り期間で改善するポイントを絞ることで、集中力が一気に高まります。
例:
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「あと2週間で回転の軸を安定させる」
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「残り5日で振付を完全にそろえる」
期限を意識すると、無駄のない練習が可能になります。
ダンス上達を見える化する3つの方法
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動画での練習記録
スマホで撮影して比較すると、小さな成長も発見できます。 -
講師からのフィードバック
客観的な視点で成長や課題を把握できます。 -
練習ノートの活用
毎回の記録が積み重なり、上達の道筋が見えます。
ダンスやバレエの習い事が続く理由
自己監視を習慣化すると、「昨日より今日の自分が成長している」実感が増えます。
これは脳にとってご褒美となり、習い事をやめにくくする要因になります。
さらに、ダンスやバレエは上達の段階を細かく設定できるため、進歩を感じやすい習い事です。
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柔軟性が上がる
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回転が安定する
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表現力が豊かになる
こうした達成感が積み重なることで、長く楽しめる特技になります。
まとめ:進捗の自己監視で上達スピードが変わる
ダンスやバレエの上達には、練習量だけでなく**「進捗の自己監視」**が必要です。
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遠い時期は「これまで思考」で自信を蓄える
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近い時期は「これから思考」で集中力を高める
この切り替えができれば、モチベーションを保ちながら成長を加速できます。
当スタジオでは、上達を実感できるレッスンと丁寧なフィードバックで、あなたの成長を全力でサポートしています。
まずは体験レッスンで、成長の一歩を踏み出してみませんか?
8月9日(SAT)のレッスンは
時間 | クラス | 担当インストラクター |
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12:00~13:30 | バー・フロア | 池田真紀 |
13:30~14:30 | キッズバレエ(休講) | AIMIN |
15:00~16:00 | キッズダンス(休講) | AIMIN |
16:00~17:30 | バレエ | 池田真紀 |
17:30~19:00 | ジャズダンス(休講) | AIMIN |
19:00~20:30 | ディスコ・ソウル | GO |
20:30~22:00 | ブレイキン | ISAMU |
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