【レッスン料金】コスパ重視は危険!チケット制でダンス上達が加速する理由

ダンスやバレエのレッスン料金を選ぶ際、コスパ重視で受け放題プランを選びがちですが、それが必ずしも上達につながるわけではありません。
実は、チケット制の方が効率的に上達できることが多いのです。

大手のスタジオさんでは資金力もあるため「受け放題」の料金システムもありますよね…。
資金力では到底、敵わないのもありますが…
私自身が習う立場だった時と
指導する立場からレッスン料金について考えてみました。

ダンスやバレエのレッスンを受ける際、「できるだけ多くレッスンを受けたい」と考えて受け放題プランを選ぶ方が多いです。
確かに、受け放題はコスパが良さそうに見えますが、上達という観点から見ると、必ずしも最適な選択とは言えないかと…。

まず、受け放題プランを選ぶと、どうしてもレッスンの回数をこなすことが目的になりがちです。
「せっかくお金を払っているのだから、たくさん通おう」という意識が働き、質よりも量を優先してしまうことが多いです。
でも、ダンスやバレエの技術を向上させるためには、単にレッスンを受けるだけではなく、
その内容をしっかりと理解し、自分のペースで復習を重ねることが不可欠です。
特に、カラダが覚えるプロセスを丁寧に進めることが、長期的な上達には欠かせません。

一方、チケット制の場合、限られた回数の中で最大限の成果を出そうとする意識が高まります。
これにより、一回一回のレッスンに対して真剣に取り組むようになり、講師からのフィードバックを的確に受け止めて改善に努める姿勢が強くなります。
さらに、チケット制では、自分の体調や進捗に応じてレッスンを選ぶことができるため、無理なく効率的に技術を習得することが可能です。

私がレッスンを受けていた時、よくレッスンの帰りにはその日のレッスンで何をしたかを
最初から全部思い出して振り返りをしていました。
その振り返りで思い出せることが多いほど、先生からのフィードバックもしっかりと思い出せました。

これが、1日に間髪入れずに何クラスも受講していると振り返りができないので
闇雲にレッスンを受けているだけになってしまいます。

指導する立場から見ると
1回のレッスンで完結させる指導法と
複数回に分けて指導するのではやはり、フィードバックの深さが変わります。
例えば、アートグルーヴでは子供のクラスはお月謝制ですが、
この場合には1年という期間でレッスンを組み立てていきます。
その為、フィードバックも4月の時点で求めることと、3月の時点で求めることが変わってきます。
組み立てる期間が変わるだけで一般の方に向けたクラスでも同じです。
組み立てる期間が短ければ、上達に対して求めることが広く浅くなってしまいます。

インストラクターとしては、伝えたくても時間が足りない物理的な問題は
レッスンを提供するにあたって悩ましい部分ですね。

上達を目指すなら、コスパ重視の受け放題よりも、チケット制で集中して取り組むことが効果的です。
自分に合ったペースで、インストラクターとの良好なコミュニケーションを築きながら、
質の高いレッスンを受けることが、確実な技術向上への道だと私は思っています!!

8月21(WED)のレッスンは

時間 クラス 担当インストラクター
16:00~17:00 キッズジャズ AIMIN
17:00~18:00 キッズヒップホップ GO
18:00~19:00 ジュニアヒップホップ GO
19:00~20:30 ジャズダンス RIKO
20:30~22:00 ディスコ・ソウル GO

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