「考える」と聞いたとき、きっと頭で考えることをイメージしますよね。
「脳が命令し、身体が動くプロセス」とイメージすると思うのです。

例えば、お寿司職人が流れるようにお寿司を握ったりするとき、ごはんの量をいちいち頭の中で計算しているようには見えないし
陶芸家がろくろの上で器をかたちをつくる時も、土の厚みを頭の中で計算しているようには見えないですよね。

外部からの刺激を絶えず受け入れながら、指先まで神経を行き届かせて、即座に判断し、機転を働かせて動かし続けているように見えます。

カラダが接しているものや環境から情報を読み取って
自分自身にフィードバックをかけながら、どうしていくかを無意識に決定していくことで
絶えず動きながら身体の状態を調整し、連続的に次の動きに美しく移っていくことが出来ると思うのです。

だからこその「基礎力」と「反復」が重要なのだと思うのです。
これが、無意識のカラダの思考となって上達に繋がっていくのだと。

頭だけで考えるのではなく
カラダでも考えてレッスンしてみると動きが変わってきますよ!!

12月18日(WED)のレッスンは

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