ダンス=恥ずかしい。でもそれは自然なこと
「人前で踊るなんて恥ずかしい」と思う子は多いものです。
これは日本の文化的背景も大きく影響しています。
日本では昔から4拍子のリズムに慣れていて、手拍子や校歌などもその多くが4拍子。
一方、ダンスの多くは8ビート(8拍子)で構成されており、日常的に触れる機会が少ないのです。
つまり、日本人がリズム感に苦手意識を持ちやすいのは“才能の問題ではなく、環境の違い”によるもの。
リズム感は「耳から」育つ
リズム感を育てる第一歩は、実はとてもシンプル。
「音を耳に入れること」から始まります。
朝の準備中や車の中など、音楽をかけて一緒に口ずさむだけでも十分。
子どもは自然とテンポを感じ取り、拍の流れを身体で覚えていきます。
この“聴く力”がつくと、次第に手拍子を合わせたり、体を揺らしたりと、
音楽と動きがリンクしていくようになります。
ダンスレッスンで自然にリズム感が身につく理由
アート・グルーヴのレッスンでは、子どもの年齢やレベルに合わせてリズム遊びや音楽トレーニングを取り入れています。
特別な訓練をしているわけではありませんが、レッスンを通して自然にリズム感が育っていくのが特徴です。
ステップを踏みながら音を聴く、仲間とタイミングを合わせる、拍を感じて動く——。
こうした経験の積み重ねが、子どもの「聴く力」「反応する力」「表現する力」を同時に伸ばしていきます。
今がベストタイミング!発表会に向けた練習がスタート
アート・グルーヴでは現在、発表会に向けて練習がスタートしています。
同じ音楽で、同じ振付を何ヶ月も練習するこの期間は、上達しかない特別な時間。
最初は戸惑っていたステップも、何度も繰り返すうちに「音を聴くタイミング」「体を動かす感覚」が身についていきます。
そして、練習を重ねるたびに「できた!」という達成感が生まれ、自信へと変わっていくのです。
また、発表会という目標があることで、集中力や責任感も育ちます。
仲間と協力しながら作品を作り上げる経験は、学校や日常生活でも活かされる大切な力になります。
発表会に参加することの意味
発表会は、単なる“舞台”ではありません。
「努力が形になる場」であり、「成長を感じる瞬間」でもあります。
緊張の中でステージに立つ経験は、子どもたちに度胸と自信を与えます。
観客からの拍手や仲間との達成感は、何にも代えがたい成功体験。
その経験が、「次も頑張りたい!」という意欲につながるのです。
まずは“音に触れる”ところから
リズム感は生まれつきではなく、育てられる力。
音楽を聴き、身体を動かす時間が多いほど、子どもの感覚は豊かに育ちます。
アート・グルーヴでは、ダンスを通して自然にリズム感や表現力が身につくレッスンを行っています。
発表会に向けた練習が始まる今こそ、スタートにぴったりのタイミングです。
体験レッスン受付中!
発表会に向けた練習の仲間に、あなたのお子さまも加わりませんか?
月の途中からでもお月謝は日割り計算で受講できるので、いつからでも気軽に始められます。
リズムに乗る楽しさ、自分を表現する喜びを、ぜひ体験してください。
10月15日(WED)のレッスンは
時間 | クラス | 担当インストラクター |
---|---|---|
16:00~17:00 | キッズジャズ | AIMIN |
17:00~18:00 | キッズヒップホップ | GO |
18:00~19:00 | ジュニアヒップホップ | GO |
19:00~20:30 | ジャズダンス | RIKO |
20:30~22:00 | ディスコ・ソウル | GO |
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