【キッズクラス】ニュースでみた子供たちへのお金の教育

銀行で働く方たちの7割以上は幼稚園から小学生のうちに「お金の教育」を始めたほうがいいと思っているそうです。

改まって「お金の教育」って聞くと…難しく考えてしまいませんか?
「お金の教育」と聞いて、投資?税金?っと自分でも良くわかっていない難しいことを想像してしまいましたw

最近では、スマホを持っていれば
お財布を忘れても何とかなることが多くなりましたよね。
それは子供たちも同じで交通系ICを持っていれば、飲み物やおやつくらいは自分で購入できるようになりましたね。
凄く、便利です!!

でも、便利と引き換えに
「お金」が目に見えなくもなりました。

以前にスタジオであった子供とのやり取りが、
K…「なんで、月謝って払うの?」
A…「これが、先生たちのお給料になるから」
K…「…えッ?」
A…「先生たちはダンスを教えることがお仕事なの」
K…「えっ!! …そうなの?」
長かったので以下省略ですw

習い事も最近では、保護者の方の口座やクレジットカードからの引き落としなどが多く
「お金」が目に見えなくなっていますよね。
【ダンスやってる!!】という自覚はあっても
【ダンスを習っている】という感覚があまりなかったようです。

一般クラスを受講する中高生は5回チケットを利用する子たちが多いです。
でも、最初は…「チケット忘れました」っと「ハンカチ忘れました」くらいのテンションで言ってきます。
【チケットを忘れると、レッスンが受けられない】っということを理解しきれていないようです。

毎回、「なぜチケットがないとレッスンに参加できないのか」というお話を伝えます。
ほとんどの子が、これを何回か繰り返しますw

「お金の教育」という言葉にしてしまうととても難しいことを、正しく教育しないと…っと
思ってしまいがちですが…

月末のレッスン時に「お月謝袋を子供たちに渡す」
→ご両親に「お願いします」と言ってお月謝袋を渡す
→月初のレッスン時に「お願いします」と先生に渡す

昔はどの習い事もお月謝袋でしたし、
子供だけでお菓子を買うのも手元にある金額を考えて買っていました。
普通の生活の中でも、何となく「お金」を学んでいた気がします。

今の時代では現金を用意するのは少し手間がかかりますが、
保護者の皆様にご協力をいただきながら、ARTGROOVEではお月謝袋の制度を継続していますm(__)m

 

踊ることの技術だけでなく
昭和の時代に育ったからこそ良かったことを子供たちには伝え
子供の時に嫌だったこと、矛盾していたことなど、
そんな時代もあったと話す機会はあるかもしれないけれど、同じ思いを経験はさせない
子供たちにとっての学びの場でありたいと思っていましたが
お月謝袋制度を続けてきて良かったっと思えたニュースでしたw

↓料金システムはコチラ↓

5月21日(TUE)のレッスンは

時間 クラス 担当インストラクター
12:00~13:30 バー・フロア 池田真紀
13:30~15:00 バレエ 池田真紀
17:00~18:00 ジュニアジャズ 
RIKO
19:00~20:30 ハウス Ken-J
20:30~22:00 ヒップホップ RyU

 

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