集中力が続かない子に共通する特徴|ダンスで伸ばす「脳と体のつながり」

集中力が続かないのは「脳」ではなく「体」が原因?

勉強や習い事の最中に落ち着きがなくなる。注意がすぐに逸れてしまう。
多くの保護者が「集中力がない」と感じる子どもたちには、実は共通する身体的なサインがあります。

それは、

  • 猫背や前のめりの姿勢

  • 座っている時に足をブラブラさせる

  • じっとしているのが苦手
    といった状態。

これらは「体幹の安定性」が弱く、脳が体を支えるためにエネルギーを使いすぎている証拠です。
その結果、本来集中すべき「考えること」や「聞くこと」に脳のエネルギーが回らなくなってしまうのです。

ダンスが「集中できる体」をつくる理由

ダンスの動きは、リズムに合わせて体を自在にコントロールすることが求められます。
この「リズム運動」こそ、脳の前頭葉を活性化し、集中力や判断力を高めるトレーニングになります。

また、ダンスは「姿勢を保ちながら動く」ことを繰り返すため、自然と体幹が強化され、
呼吸が深くなり、脳への酸素供給も安定します。

つまり、ダンスのレッスンを続けることで、
「集中しよう!」と意識しなくても集中できる体が育つのです。

集中力を育てる3つのダンス的アプローチ

姿勢を整える
姿勢が崩れると、脳は「体を支えること」に忙しくなり、注意力が途切れます。
ダンスでは、首・背骨・骨盤を整えながら動く練習をすることで、自然と集中しやすい姿勢が身につきます。

音を感じて動く
音をよく聴き、リズムに合わせて体を動かすことで、聴覚と運動神経が連動します。
これが「今ここ」に集中する力を高めるカギです。

短い目標を積み重ねる
振付を少しずつ覚えていく過程は、「できた!」という小さな成功体験の連続。
この積み重ねが、子どもの自己肯定感と集中力を伸ばしていきます。

集中できる子は「体幹」と「リズム感」が育っている

集中力を鍛えるために、机に向かって我慢させるよりも、
体を動かしながら「自然に集中できる体」をつくるほうが効果的です。

ダンスは、楽しく続けながら脳の発達を促す最適な習い事。
もしお子さんの集中力や姿勢が気になる方は、ぜひ一度体験してみてください。

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