普段の生活で立ち上がるとき、つい手を使っていませんか?
手をついて立ち上がる習慣が続くと、股関節を動かす重要な筋肉が弱くなる可能性があります。
股関節は胴体と両足のつなぎめにあり、体重を支えるほか、立つ・歩く・しゃがむ・走るなどさまざまな動作で、重要な役割があります。
人間が二足歩行をする上で最も重要な関節なんです。
日常生活で負荷がかかりやすい関節なので、故障が多く発生しやすい部分でも…。
股関節は体重を支えることで日常的に大きな負荷がかかっていて、
人間が両脚で立っている場合、左右の股関節には体重の半分の重さがそれぞれかかっているとされています。
片足立ちになれば体重の4分の3の重さがその軸足の股関節にかかります。
歩行をするときには体重の3〜4倍の重さが股関節にかかります。
階段の昇り降りでは6〜7倍、跳躍時には12倍もの重さがかかるとされています。
股関節は加齢に伴い、痛みなどの症状が出現しやすいのが特徴でもあります。
年齢とともに、股関節の「経年劣化」が痛みなどの原因になったりします。
できるだけ早いうちから股関節にやさしい生活を心がけ、股関節の老化を遅らせることが抑制につながります。
気が付いたときから「カラダのためになる習慣」はじめませんか?
12月2日(MON)のレッスンは
時間 | クラス | 担当インストラクター |
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19:00~20:30 | ヒップホップ | GO |
20:30~22:00 | バー・フロア | 池田真紀 |
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