血管年齢を若く保つ秘訣!下半身から巡りを整えるバレエ習慣

血管の若さは「流れ」が決め手

血管は、体のすみずみまで酸素や栄養を届ける“生命の通り道”。
しかし加齢や運動不足、冷え、ストレスなどで血流が滞ると、血管の弾力が失われ、動脈硬化や高血圧などのリスクが高まります。
特に女性は更年期以降、ホルモンバランスの変化によって血管が硬くなりやすくなるため、「どう流すか」が大切です。

下半身の血流がカギを握る理由

人間の体の血液の約7割は、心臓より下の部分にあります。
立っているだけでも、重力で血液は下半身に溜まりやすくなります。
そんな中、血液を再び心臓へ押し戻す“ポンプ”の役割を担っているのが、ふくらはぎや太ももの筋肉。
「足は第二の心臓」と呼ばれるのはこのためです。
つまり、下半身の筋肉がしっかり動いている人ほど、全身の血流がスムーズに巡り、若々しい血管を保ちやすいのです。

歩くだけでは足りない? ふくらはぎが硬い人が増えている

現代人はデスクワークやスマホ時間が長く、歩数も減少傾向。
その結果、足の筋肉が使われず、ふくらはぎが“ポンプ”としてうまく働かない人が増えています。
「足先が冷える」「むくみが取れない」「下半身がだるい」といった不調も、血流の滞りが関係しているかもしれません。

では、どうすれば下半身の血流を促し、血管をしなやかに保てるのでしょうか?

答えは「バレエの動き」にあり

バレエというと、「ハードそう」「柔軟性がないと無理」と思われがちですが、実際のレッスンでは姿勢を整えながらゆっくりと動くことが中心。
特にバーを持って行う基礎の動き(プリエ、タンデュなど)は、ふくらはぎ・太もも・お尻といった下半身の筋肉をバランスよく刺激します。
さらに、動作と呼吸を合わせることで、血液やリンパの流れが自然に促され、全身の巡りが整います。

「ただ鍛える」のではなく、「流れを生む」動きができるのが、バレエの最大の魅力です。

姿勢が整うことで、内臓の血流もアップ

バレエでは、背筋を伸ばし胸を開いて立つことを意識します。
この姿勢が習慣化すると、背骨の位置が整い、呼吸が深くなります。
深い呼吸によって横隔膜がよく動くと、内臓周囲の血流やリンパもスムーズに。
結果として、冷え・むくみの改善や、代謝アップ、肌ツヤの向上といった“見た目の若返り効果”も期待できます。

「運動が苦手」でも続けられる理由

バレエの動きは激しいジャンプや素早い動きではなく、インナーマッスルを意識したゆったりとした運動です。
運動が苦手な方や体力に自信のない方でも、自分のペースで始められます。
また、音楽に合わせて体を動かすことでリラックス効果もあり、ストレスによる血管の緊張もやわらぎます。

無理なく、心地よく血流を整えるには、まさにぴったりの方法です。

バレエで「血管も心も」若返る

定期的にレッスンを続けると、足が軽くなり、体の内側から温かさを感じるようになる方が多いです。
血流が整うことで頭がすっきりし、集中力もアップ。
「体が軽い」「朝の目覚めが良くなった」など、嬉しい変化を実感する方も少なくありません。

健康診断の数値が気になる方、冷えやむくみでお悩みの方、若々しい体を保ちたい方にこそ、バレエはおすすめです。

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体の硬さや年齢は関係ありません。
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