背骨と指先が伸ばす!子どもの脳と体の黄金期トレーニング

背骨は脳の“柱”

人間が完全に二足歩行になったのは、約300万年前といわれます。
背骨で頭を支えられるようになったことが、脳の発達を一気に加速させました。
恐竜のように巨大な体を持っていても脳は小さい生き物も多いことからも、背骨がどれほど重要な役割を担っているかがわかります。

難しい専門的説明は省きますが、わかりやすく言えば「背骨は脳の収容量を左右する」存在です。
そして、その容量はおおよそ10歳前後で固まります。
成長期の早い段階こそ、背骨まわりをしっかり使う動きが大切になります。

指先は脳を磨く“道具”

背骨が家の広さを決めるなら、指先はその家の中を豊かにする家具や道具のようなもの。
指先を使う細やかな動きは脳を刺激し、神経回路を増やしていきます。
特に小学生の頃は、脳のシワが増え、情報処理が飛躍的に複雑化する時期。この時期の刺激が、その後の学びの基礎を作ります。

生まれた時点で脳細胞の数はほぼ大人と同じですが、最初は神経細胞同士のつながりが少ない状態です。
つながりを作るには、五感(見る・聞く・触れる・味わう・嗅ぐ)からの刺激が不可欠。
中でも、指先を動かす作業は触覚を通じて脳全体に信号を送り、発達を促します。

整理整頓できる脳になる

脳の容量は家やタンスの大きさに例えられます。
広ければ多くの物を置けますが、狭くても整理整頓が上手ければ同じようにたくさん収納できます。
勉強はまさにこの整理術と同じで、必要な情報を使いやすく配置できる子は学びがスムーズです。

この「脳の片づけ力」は後天的に育てられます。
特に、体と頭を同時に使う活動は、情報を整理して引き出す力を高めます。

背骨と指先を同時に育てる習い事

背骨の安定と指先の器用さを一度に鍛えられるのが、ダンスやバレエです。

  • 正しい姿勢を保ちながら動くことで背骨を支える筋肉や体幹が鍛えられる

  • 振付に合わせて手や指先を動かすことで細やかな感覚が磨かれる

  • 音楽に合わせた動きでリズム感や集中力、記憶力が高まる

これらの動作は、脳と体を同時に活性化する最高のトレーニングです。

成長期は待ってくれない

背骨と指先を伸ばせる「黄金期」は、小学生低学年までがピーク。
この時期にどれだけ質の高い刺激を与えられるかで、その後の吸収力や思考力に大きな差が生まれます。

だからこそ、遊び感覚で楽しみながら脳と体を育てられる習い事がおすすめです。
ダンスやバレエは、音楽・運動・集中力トレーニングを一度に叶える活動。
お子さまが笑顔で取り組みながら、未来に必要な力を身につけられます。

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10:30~12:00 バレエ NANA
12:00~13:30 タンゴソロステップ NANA
13:30~15:00 痛くないストレッチ 池田真紀
15:00~16:30 ヒップホップ GO

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