バレエやダンスのレッスンを重ねても、なかなか思うように上達しない…そんな悩みを抱えていませんか?
「もっとレッスンを増やせばいいのでは?」と足し算ばかり考えてしまいがちですが、
本当に必要なのは「引き算」かもしれません。
自分に合わない練習方法や、無意識のクセが上達を妨げていることも…。
効率的にスキルを伸ばすための「足し算」と「引き算」のバランスが大切だと思っています。
■ 上達しない原因は「思い込み」にある?
バレエやダンスは、正しい身体の使い方が求められます。
でも、自己流の練習や誤ったフォームのままレッスンを続けると、上達どころかケガのリスクも高まります。
「とにかく回数をこなせば上手くなる」という思い込みが、かえって成長を妨げていることも。
■ 「足し算」のレッスンは本当に必要?
上達しないと感じるとき、多くの人が「レッスンを増やす」「筋トレやストレッチを追加する」など、練習量を増やす方向に進みがちだと感じています。
しかし、すでに疲労が蓄積していたり、間違った動きを繰り返している場合、量を増やしても効果は薄くなります。
むしろ、効率の悪いトレーニングを重ねることで、フォームが崩れたり、怪我につながることもあります。
■ 必要なのは「引き算」の視点
本当に上達するためには、自分の動きを見直し、「不要なクセ」を取り除くことが重要です。
例えば、必要以上に力んでしまっていたり、間違った重心の取り方をしていると、その動きが邪魔をして理想のフォームが作れません。
そんなときは、次のような「引き算」を試してみましょう。
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レッスンの回数を減らし、質を高める
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一度基本の動きを見直し、シンプルな動きに立ち返る
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コンディショニングを取り入れ、体のバランスを整える
■ 身体構造に沿った動きを意識しよう
バレエやダンスは特別な動きのように思えますが、本来の身体構造に沿った動きがベースにあります。
無理に特別な動きを作り出そうとするのではなく、身体の仕組みに沿った自然な動きを意識することが、効率的な上達への近道です。
■ まとめ
レッスンを増やす「足し算」の発想だけでなく、自分に合わない練習を省く「引き算」の視点を持つことが、上達のカギになります。
質の高いレッスンを心がけ、正しい身体の使い方を意識しながら、効果的な練習を取り入れていきませんか。
3月30日(SUN)のレッスンは
時間 | クラス | 担当インストラクター |
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10:30~12:00 | バレエ(休講) | NANA |
12:00~13:30 | タンゴソロステップ(休講) | NANA |
13:30~15:00 | 痛くないストレッチ | 池田真紀 |
15:00~16:30 | ヒップホップ | GO |
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