「仕事ができる人」の共通点は、習い事にも通じる
ビジネスの現場で「仕事ができる人」とされる人たちは、決まって優先順位の付け方が上手です。
全体の流れを把握し、自分のタスクの重要度と緊急度を見極め、骨組みとなる部分から取りかかっていきます。
たとえば…
複数の人が関わるプロジェクトで「自分が終わらないと全体が止まる」という工程を抱えている場合、その作業にすぐに着手するのは当然ですよね。
「今これを終わらせることで、どれだけ次の流れがスムーズになるか?」
「この作業の影響範囲は?」
そんな思考が身についている人は、限られた時間の中で最大の成果を出せるようになります。
そしてこの考え方は、40代からのダンスやバレエ習得にも、そのまま応用できるのです。
効率的な習得には、やるべき順番がある
40代からダンスやバレエを始める人の多くが陥るのが、「とりあえず真似してみる」「とりあえず体を動かしてみる」という“場当たり的”な練習法。
もちろん「やってみたい!」という気持ちは大切です。
しかし、仕事と同じく時間は限られており、効率を求めるなら“順序”を無視してはいけません。
たとえば…
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体幹が安定していないまま、ターンの練習をしてもグラグラしてしまう
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骨盤がズレているままバレエの姿勢をマネしても、すぐに疲れてしまう
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肩が上がっているのに腕のラインばかり気にしても、美しくならない
これらはまさに「順序を間違えた努力」です。
ビジネスの場面で例えるなら、書類を作る前に印刷の準備をしてしまうようなものです。
骨格から整える=「基礎設計」に手を入れるということ
ダンスやバレエにおける“優先順位”の最上位にくるのは、
「骨格の整備」と「動きやすい体の基盤作り」です。
それはまるで、建築物における“設計図”や“土台作り”に相当します。
どんなに立派な装飾を施しても、土台が歪んでいれば崩れてしまいますよね。
だからこそ、40代以降の体には特に「骨格の歪み」や「柔軟性の低下」へのアプローチが欠かせません。
いきなり振付や技術練習に飛びつく前に、
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背骨や骨盤のバランス
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肩甲骨の可動域
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股関節の動きやすさ
といった“身体の基礎設計”を見直すことで、どの動きも驚くほどスムーズになります。
これは、優秀なビジネスパーソンが「根本の仕組みから整える」のと同じ発想です。
「最小の労力で最大の効果」を求めるなら
40代は、体力や柔軟性のピークを過ぎた分、頭を使った学びが強みになります。
“なんとなく”で動くのではなく、
“目的を持って”取り組むことで、若い頃以上の成果を出すことができるのです。
だからこそ、習い事選びも“なんとなく”ではなく、“戦略的に”選ぶべきです。
・自分にとって今、一番必要な体の使い方は何か?
・どこから整えれば、パフォーマンスが一気に変わるのか?
・仕事や家事と両立しながらも、効果的にスキルを伸ばすには?
これらの疑問に寄り添える指導者やプログラムに出会うことが、成功の第一歩となります。
40代からの挑戦を「人生の分岐点」にするために
40代で新しい習い事に挑戦するのは勇気がいることかもしれません。
でも、それは「未来の自分」を形作るための重要な選択でもあります。
仕事ができる人が「今何をすべきか?」を判断できるように、
あなたの体も「今どこにアプローチすべきか?」を知ることが、上達の近道です。
優先順位を明確にし、効率的な習得の道を歩む。
そのスタートラインに立つためのサポートを、アート・グルーヴで体験してみませんか?
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6月12日(THU)のレッスンは
時間 | クラス | 担当インストラクター |
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10:30~12:00 | バー・フロア | 池田真紀 |
12:00~13:30 | バレエ | 池田真紀 |
13:30~15:00 | ジャズダンス(休講) | CHOCO |
15:00~16:30 | ディスコ・ソウル | GO |
17:30~19:00 | ロックダンス(初心者限定クラス) | GO |
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