池田真紀

11月の「スペシャルバレエ」

最後のロマンチックバレエ
「コッペリア」第3幕よりスワニルダのヴァリエーション

1830年代~1850年代頃、ロマン主義と連動して成立したバレエの形式をロマンチックバレエと呼びます。
コッペリア(人形)という非現実世界に憧れるストーリーのこの作品はロマンチックバレエの典型です。
フランスを中心としたロマンチックバレエから、ロシアを中心としたクラシックバレエへと移行いく中での
最後のロマンチックバレエ作品で、クラシックバレエにも影響を与えているバレエ史にとっても重要な作品です。